柿渋の主な色素成分であるタンニンは、年月とともに縮合重合するため、使い込むほどに色味が強くなります。 化学染色の帆布が日焼けして色が薄れていくのとは反対。柿渋染めの最大の魅力です。
柿渋は塗り重ねることで一種のタンニンの皮膜のようなものを形成します。 タンニンは縮合重合する性質がありますので、タンニンの皮膜はどんどん丈夫になり防水効果が得られます。 昔の番傘に柿渋が塗られていたのは、その防水効果のためです。
*防腐効果 *耐久性アップ *色落ちしにくい *熱に強い
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