織り続けて500年、びんご畳表は品質日本一です。
<備後畳表の歴史>
天文、弘治(1532/~57年)の頃、山南村(現在の沼隈)で始まったとされる。
以降、歴代藩主はびんご畳表を備後の特産品として保護奨励し品質管理にも厳しかったため、宮中や幕府の御用表・献上表の指定銘柄となる。
現在、中国から安価なイ草製品が流通する中、最高級品として珍重されている。
<備後畳表の特徴>
+着色剤、樹脂の吹き付け等は使用していません。
+い草の折込が多い。(1枚あたり4500~5000本)